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子供にイライラした時の対処法。怒りの根っこを見つけよう

子供にイライラした時の対処法。怒りの根っこを見つけよう

こんにちは、大林プロフィールはこちらです。

  • 「自分も眠いのに、子供が寝てくれなくて、イライラしてしまう…」
  • 「子どもがイヤイヤ期で、時間通りに動けない…」

こんなイライラ、子育てをしていると必ずありますよね。
私も正直、イライラする時があります。

しかし、あなたもそうだと思いますが、決してイライラしたい訳ではないですよね。
できることなら、子供と楽しく幸せに過ごしたいはず。

今日は、こんなイライラを解消する方法をご紹介します。

私の体験談。自分も眠いのに…!

分かりやすいように、私の体験談をお話します。

ある日、3ヶ月になる次男が、夜なかなか眠れなかったんです。
妻は、2歳の長男の寝かしつけがあるので、3ヶ月の息子を私が抱っこして、寝かしつけることに。

しかし、いくら抱っこし続けても、なかなか寝てくれない…。
と言うか、逆にどんどん泣き声がひどくなっていく…。
「あーー!こんなに眠い中抱っこしてるのに、なんで寝てくれないんだ!」とイライラしてしまいました。

こんなことって、あなたも経験あると思います。

他にも、次のようなケースでもイライラしてしまったりしますよね。

  • 疲れているのに、遊ぼう!遊ぼう!とせがまれる
  • ご飯を食べてくれない、盛大にこぼす
  • 予定していた時間通りに動けない

私も、こういったイライラを解消するために、ネットで対処法を検索したりしてみました。
よくある対処法は、例えば以下の様なものです。

  • 睡眠時間をしっかり確保しましょう
  • 気晴らしをしましょう
  • 心の余裕を持ちましょう

確かに言われていることは分かるのですが、なんだかモヤモヤが残ります。
例えば、一時的に睡眠時間を確保しても、なんだかその場しのぎみたいな感じがして、根本的な解決になっていない気がしたのです。

そう悩んでいた時に、面白いことを知ったのです。

イライラ(怒り)の根っこは、別の感情だった

子供にイライラしてしまって悩んでいた時、ある心理学の本を読みました。

そこで知ったのが、「イライラ(怒り)の根っこは、別の感情だ」ということでした。

どういうことか?
分かりやすく解説しますね。

感情には、第一感情と、第二感情がある

実は、一口に「感情」といっても、第一感情と第二感情という、2つの感情があるのです。

第一感情には、例えば以下の様なものがあります。

第一感情
心配・不安
  • 高いところを歩いていて、落ちそうになって心配だ
  • 子供が遅い時間になっても帰ってこなくて不安だ
寂しさ、悲しさ
  • 作った料理を食べてくれなくて、寂しい
  • 自分のことを理解してくれなくて、悲しい
がっかり感
  • 期待していたことが起こらなくて、がっかり
善悪の判断
  • これは正しい
  • これは間違っている

順番としては、何かの出来事に遭遇すると、最初に第一感情が湧き出てきます。

その後に、第一感情に誘発されて、第二感情が湧き出てきます。
イライラ(怒り)の感情は、第二感情に入ります。

つまり、第二感情の根っこには、第一感情(心配や悲しみと言った感情)が隠されているのです。

イメージ図としては、以下のような感じです。

第二感情(イライラ、怒り)で、 第一感情が隠されてしまっている

このように、イライラ(怒り)の中には、別の感情が隠されてしまっているのです。
この第一感情に気付くことが、イライラ解消のポイントなのです。

私の場合、怒りの根っこに「悲しみ」があった

分かりやすいように、先ほどの私の例を挙げてみましょう。

私は、なかなか泣きやまない3ヶ月の息子にイライラしていました。
しかし、このイライラ(怒り)は表面的なもので、よくよく探ってみると、裏では以下のような感情の動きが隠されていたのです。

  • 自分が抱っこしても、息子が泣きやまない
  • 妻が抱っこするとすぐに泣き止むのに、私が抱っこすると寝ない
  • 妻のほうが上手く寝かしつけできる。私は、妻に負けている
  • 私は劣っている、だめな父親だ、悲しい…

このように、実は、私のイライラの根っこには「子供を上手く寝かしつけられない自分」に対する悲しさがあったのです。

つまり、子どもに対してイライラしているのではなかったのです。
自分が勝手に、自分に「だめな父親」というレッテルを貼って、自分で勝手に悲しくなって、勝手に怒っていた、ということです。

子どもに、第一感情を伝えよう

先ほどの例は、私が自己完結できた事例ですが、イライラは相手あってこそのものです。
できることなら、相手(つまり、子ども)と対話して、ちゃんと解消した方が良いです。

つまり、子どもに対して、「自分の第一感情をちゃんと伝えましょう」ということです。
例えば、以下のような感じです。

例1
●●ちゃんが美味しく食べてくれると、ママ凄く嬉しいんだ。
ご飯をぽいってされちゃうと、ママ凄く悲しいんだ。
食べたくない時は、ご馳走様でいいから、ポイはしないでね。
例2
●●ちゃんが高いところを歩いて、落ちて怪我したらどうしよう、ってすごく心配なの。
高いところを歩くのが楽しいのは分かるんだけど、痛い痛いになっちゃったらママ悲しいから、高いところを歩くのはやめようね。
例3
遅く帰ってきて心配だったよ。
毎日、「ただいま!」って元気に帰ってきて欲しいんだ。
遅くなる時には、連絡くれるとお母さん安心するな

このように、第一感情って、相手を思う優しさから来ているんですね。
イライラ(怒り)の根っこには、こんなに優しい気持ちが隠れていたんです。

子どもが0歳だろうが、1歳だろうが、2歳だろうが、伝えることには意味があります。
子どもは、話したりするのが大人よりも下手な分、周囲の物事をキャッチする能力が非常に優れているそうです。

大丈夫、あなたの話は、ちゃんと子どもに伝わっています。

第一感情を伝える時は、「Iメッセージ」で

会話には、「I(アイ)メッセージ」と「You(ユー)メッセージ」というものがあります。

「I(アイ)メッセージ」とは、「私はこう思う、私は●●だ」のような、”私”が主語の会話です。
「You(ユー)メッセージ」とは、「あなたは●●だ」のような、”あなた”が主語の会話です。

そして、イライラしている時は、多くの場合、Youメッセージになります。
「あなたは●●だ!」のように、相手を評価したり、決めつけるような言い方になりがちです。
これでは、第二感情が優先されてしまって、何も解決されません。

そうではなく、イライラしてるな、と思ったときほど、Iメッセージを心がけましょう。
「私は、心配だった」「私は、悲しかった」のように、Iメッセージで伝えましょう。

たったこれだけで、怒りの感情が収まっていきます。

まとめ:イライラは、悪いことではない

日本の教育は、イライラを悪のように扱いがちですが、そんなことはありません。
人間だもの、イライラするのは当たり前です。

イライラが不要な感情だとしたら、最初からイライラなんていう感情は、この世に存在していないと思います。
必要だからこそ、存在しているはずです。

イライラは、自分の中の第一感情(つまり、子どもを想う優しさ)に気付けるサインです。

イライラしたら、まずは「この怒りは第二感情なんだ。隠されてしまっている第一感情があるんだ」と気付いてください。
そして、気付いた第一感情を、Iメッセージで、相手に伝えてあげてください。

きっと、良い関係を築けるはずです。

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