
こんにちは、大林(プロフィールはこちら)です。
男性の私がこんな記事を書くのもアレですが、今日は「使えない旦那を更生する方法」について書きます。
(ちなみに、この方法は、私の妻が実践している方法です。笑)
ちなみに、パパも、悪気があるわけではないんです。
ただ、気づかないんです。
全国の奥様たちには、この記事を読んで「こういうパパって、たくさんいるんだな」と思って、「自分だけじゃない」と少し気が楽になっていただけたら嬉しいなぁ。
そんな想いで書きます。
Contents
使えない旦那の、失敗の数々
以下、私のこれまで&現在進行系の失敗の歴史を振り返ってみます。
「ゴミ出しておいて」で、本当にゴミ出すだけ
パパがするゴミ出しの感覚って、「玄関からゴミ捨て場まで持っていく」だけなんですよね…。
- ゴミ箱を綺麗に拭く
- 新しいビニールをかける
ここまで出来ないのが男…。
「子供見てて」で、本当に見てるだけ
パパに「子供見てて」というと、本当に見てるだけです。
- 主体的に関わろうとしない (一緒に遊ぼうとしない)
- 子供を見ること以外に意識がいかない (部屋を綺麗に、とか、食器の片付けとかに気づけない)
感覚的には、会社の新入社員と同じくらいのレベル感です。
新入社員に「アレやっといて」と言うだけでは、期待した結果にならないですよね。
それと同じ感覚で見守って頂けると幸いです。
外出の大変さを分かっていない(前後の準備・後片付け)
パパにとっての外出は、「家を出て、帰ってくるまで」です。
その前後の準備や、後片付けにまで、意識がいかない…。
「帰ってくるまでが遠足です」レベルです。
お皿がベタベタのまま
食器を洗っても、なぜか洗剤が残っています。
洗残しがあります。
本人も頑張ってはいるんですが、なぜかそうなんです。
外食で、自分が食べたいものを頼んじゃう
「子供も食べれるように」とか、そこまで考えられない。
- 激辛~~
- パクチーたっぷり~~
のような、自分が食べたいものを優先してしまう男って子供だな、と…。
寝かしつけで、先に寝ちゃう
途中までは、頑張ってトントンしているんですが、気づくと翌朝に。
玄関バタンって音出ちゃう
それで、寝てる子供が起きちゃう。
直前までは「気をつけよう!」って思っているんですが、玄関に魔物でもいるんでしょうか…。
急に忘れて、バタン!ってなっちゃうんですよね…。
たまにする料理が凝るけど、あまり美味しくないし、片付けしてない
「男の料理」とか言って、なんだかいつも作らない料理が出てきたりしますよね。
でも、正直、あんまり美味しくない。
本人は、「美味しい!」とか言っちゃうので、余計にタチが悪い感じです。
幼稚園児が「ママ!ママの絵を描いたの!」と言って見せてくれたは良いものの、描いてた机がグッチャグチャ。
それとほぼ同じ感覚です。
私の妻の「使えない旦那を更生する方法」
そんな旦那(もとい私)を更生するために、妻がとった方法。
それは、以下の2つです。
- (1)伸びてほしい部分を強調して褒める
- (2)注意したいところは、褒めてから伝える
(1)伸びてほしい部分を強調して褒める
例えば、普段、お風呂掃除をしてくれない旦那さんが、たまたまお風呂掃除をしてくれたら。
そこを全力で褒めます。
[talk words=”え!お風呂掃除やってくれたの!?
ありがとう、超助かった!
” avatarimg=”https://passion-class.com/wp-content/uploads/2018/11/mariko.png” name=”妻” align=l]
男は単純なもので、褒められると、とたんにやる気を出します。
結局、育児と同じです。
(2)注意したいところは、褒めてから伝える
例えば、ゴミ出しはできたけど、新しいビニールがかかっていない。
そんな時は、先に褒めて、その後に改善点をサラッと伝えます。
[talk words=”ゴミ出ししてくれて、ありがとう!
最後、ビニールもかけておいてくれると、すごく助かるんだ^^
” avatarimg=”https://passion-class.com/wp-content/uploads/2018/11/mariko.png” name=”妻” align=l]
そして、ビニールもかけられるようになったら、すかさず褒める。
すると、次からちゃんと出来るようになります。
できていない9ではなく、できている1に目を向けよう
できていない9を叱るのではなく、できている1を褒めよう
これは、私が好きな「子育てハッピーアドバイス」という本に書かれていたことです。
結局、旦那も、子供と同じなんだな、と。
人間は、褒めれば伸びていくんですよね。
まとめ
[talk words=”パパを、パパとは思わない。
子供の一人としてカウントしよう。
” avatarimg=”https://passion-class.com/wp-content/uploads/2018/11/mariko.png” name=”妻” align=l]
そう言われたのが、すごく印象に残っています。笑
ただ、本当にそのとおりで、子供だと思って接すると、扱いやすいんですよね。
(自分で言うのもアレですが)
この記事が、何かしらお役に立てれば幸いです。